猫は5年で人語を解し、10年で人語を話し、15年で猫又になる、らしい。
うちのおかめは12歳だから、まだ猫又ではないけれど
- ちょっと猫又
- まあまあ猫又
- けっこう猫又
- かなり猫又
という分類を使えば、「まあまあ猫又」くらいにはなるんじゃないかと思う。そして、まあまあ猫又をまあまあ繰り上げすれば、おかめも立派な猫又だ。
猫又の仕事は手ぬぐいをかぶって踊ることだと某博物館で学んだので、さっそくおかめに手ぬぐいをかぶせてみた。
まあまあ猫又。
とりあえず猫又。
遠い目をする猫又。家出を計画中かもしれない。