小人閑居

世の中に貢献もせず害もなさず、常に出力50%。

デンタル・アルジナイト

現在、歯の治療をしています。わたしは歯は非常に丈夫でして虫歯もほとんどないのですが、やはり寄る年波には勝てず。小さい虫歯がいくつかあるので小さいうちに治しちまいましょう、ということになりました。

昔の治療部分も、もう10年以上も前ということで新しく銀歯を入れなおすことにして、歯形を取られました。今入れてあるのは銀歯じゃなくてアマルガム(合金?)なので、歯医者に

「あ〜、もしかして(アルジナイトで型取りをするのは)初めてかな〜。初体験ですね〜。へっへっへ」

と、セクハラに近いことを言われてしまいました。それに対して、

「おっと、残念ながらデンタル・アルジナイトは初体験ではないわ。貴様の生涯アルジナイト使用量の10倍はすでに自分だけではなく400人近い人間に使っておるわ! アルジナイトに関してわたしに勝てると思うなど100年早いわ、このボケ茄子が!」*1

といいたかったのですが、口の中にいろいろ突っ込まれていたので

「うがががが…」

としか言えなかったのでした。くやしい。

久しぶりにアルジナイトの超人工的なミント臭をかぎながら、できればトロピカルフルーツカクテルフレーバーのアルジナイトを使ってくれ…とちょっと思ったけれど、それも言えませんでした。

*1:とあるプロジェクトをしていたときに400人近い参加者とアルジナイトを50kg以上使いました。