小人閑居

世の中に貢献もせず害もなさず、常に出力50%。

猫とコタツ

おかめがコタツで寝て、はみ出していました。

どうも熱くなったらしいのです。シャムネコの色の濃い部分は寒い部分なので*1そこはきちんとコタツの中に入れたままです。

どちらが頭かわからないな、と思ってちょっと呼んでみました。

こんな感じでコタツに入ってくれれば可愛いなあ*2と思っているのですが。

やはり、色の濃い部分が外にでていると寒いらしく、再びコタツにもぐっていきました。

こんなふうに冬のあいだは一日中コタツにもぐっているおかめですが、夜の11時になると必ずパトロールに出かけて行きます。これは夏でも冬でも変わりません。必ず11時。必ず、行きたくないけれど自分がパトロールに行かないとこの家はあっという間に悪の羊組織や隣の猫軍団が侵略してくるし、裏の森ではねずみが増えすぎて環境破壊が起こるから行かざるをえないんだ、キャシャーンがやらねば誰がやる、とかいいつつ、歌ってる歌はライディーンのテーマソングで出かけていくのです。

 まぶしい空を輝く海を
 渡せるもんか悪魔の手には〜

おかめ的世界観ではおかめは勇者のようです。…勇猫? そして、悪の羊組織って…。


確かに目が光ると怖いですけどね。羊って。

*1:シャムネコのポイントと呼ばれる色の濃い部分は温度によって酵素の働きが起きて色が着きます。ポイントの色は夏は薄く冬は濃くなります。季節感のある猫と申せましょう。

*2:実はkayoさんのところのかんなちゃんがこんなふうに、コタツに入るのでうらやましい。