小人閑居

世の中に貢献もせず害もなさず、常に出力50%。

久しぶりの日向

Kが買ってくれた行火に布団や毛布をかぶせて作ったなんちゃってコタツはなかなか暖かい。そのうちちゃんとしたコタツを輸入したいと思っているのだか、さていつになることか。

おかめはコタツを12歳になるまで知らなかったが、今年の冬になんちゃってコタツを経験して以来、すっかりコタツネコとなっている。以前は薪ストーブをつけるとその前に陣取っていたものだし、真冬でも雨でも外に遊びに行っていたのだが。今はコタツ以外には興味がないらしい。

それでも流石にコタツに入りっぱなしでは退屈になってきたらしく、久しぶりに晴れた日に陽だまりにでてきた。


遊んでくれとかなりうるさい。遊びたいのであれば外に行って鳥でも野鼠でも追いかければいいのだけれど、寒いのでいやらしい。仕方がないので先に鳥の羽のついたリボンでじゃらしてみる。


はじめはネコパンチから。


噛んでみる。


組み付いてみる。


興奮してより目になってみる。


でもなんだかアンニュイな陽だまりの中。



ネコの名前も、もともと使っていた「おかめ」に戻しました。