小人閑居

世の中に貢献もせず害もなさず、常に出力50%。

息子の自立を感じるとき

息子は羊羹が好きだ。わたしはそれほど好きではない。

先回、日本に帰ったとき、Kのご両親から羊羹を3棹いただいた。そのうちの一棹は息子にあげた。

ほかの二棹は二人でお茶をしたりして食べてしまったので、息子はついに自分の羊羹に手をつけた。もちろん、わたしに分けてくれたりはしない。

今日、冷蔵庫の中を何気なく覗いたら息子の羊羹が入っていた。外箱にしっかりと自分の名前を書いている。

…なんなんだろう、この信用されてなさは。