果たして喜んでいいのかどうか。
- ラグビーの試合を見に行きました。
先日、息子がラグビーの試合に出るから見に来てくれ、というので見に行きました。大勢の同年代の男の子の中にいても息子はすぐにわかります。…だって、髪の毛の量がすごいんだもん。越後獅子かよっ、と心の中で突っ込んでいました。
息子はウィングなので試合が始まってすぐにボールがまわってきます。そこだ、今こそ君の華麗なフットワークを見せて青春のタッチダウンだっ、と母親としては力が入ります。
で、いきなりノックオン。ばかー。
その後も、いいところでまわってきたボールをノックオンした挙句の果てにそのボールに躓いて倒れていました。それでも、敵陣に背を向けて倒れてボールを自陣に向けて押し転がしモールに備えるのはなかなかといえましょう。…審判がノックオン見てたからスクラムになっちゃったけどね。
わたしはグラウンドの隅で試合をぼけーっとみていたのですが、少しはなれたところに女の子が5人くらい固まっていて試合を見てはきゃいきゃいとはしゃいでいました。なんか青春って感じで懐かしかったです。なにを言っているのか現地語なのでわからないのですが、ときどき息子の名前も叫んでいましたので、きっと息子は女の子に人気があり応援してもらえていたのだと思います。あー、言葉がわかんなくてよかった(←そこか)。
- 身分証明書の提示を要求されました。
月曜日に息子が突然わたしのところに来たいと言い出しました。それで仕事のあとで迎えに行きスーパーによって息子の朝ごはん用のシリアルとわたしの夜用の赤ワインを買いました。
そうしたら、レジの人に、
「二人のうちのどっちかの身分証明書を見せてください」
といわれました。未成年が酒を買ってると思われたようです。運転免許証を見せたらびっくりされました。
…いや、わたしが20歳以下っていうのは絶対に無理があるから。それってありえないから。いくら日本人が若く見られるっていっても、それはありえんから。あなた、目の検査に行ったほうがいいから。ほんと。
少しくらい若く見られるとうれしいけど、息子のガールフレンドに間違えられてもちっともうれしくないやい。ちぇ。